保険診療は行なっていません

眼科医であるので緑内障の進行抑制などにもプラセンタ治療を行いたいと思っていますが、治療を希望される方は脊柱管狭窄症など整形外科疾患が多いのが現状です。

皮下注射

初診料　なし
再診料　なし
プラセンタ治療1回の治療費（概算）　２～４アンプルが多い
ツボ注射（トリガーポイント注射）1回の治療費（概算）　１アンプル：1､000円

 

熊谷　和久 953年熊本市に生まれた。1977年熊本大学医学部卒業の後は熊本大学医学部付属病院眼科や熊本市民病院眼科などで眼科診療に従事した。1987年に上京後は中西結合医学を実践するタニクリニックに学び、北京中医学院にも短期留学をした。1992年から駒込で眼科クリニックを開業。数年前から抗加齢医学専門医を取得。病気の予測予防に関心を開いている。

「治る病気は治るし、治らぬ病気は癒す」眼科領域では、網膜色素変性症などの不可逆性で進行性の眼疾で難渋することがあるが、そういう治らない場合でも「患者さんの苦しみに寄り添うことは出来る」と信じています。決して諦めず同伴したいと思っています。また、本格的に病気になる前から病気の兆候を予測予防できれば良いと思い抗加齢医学も学んでいますが、プラセンタは抗加齢の良き手段であると感じています。

○保険診療を希望される方には、保健適応疾患（更年期障害）であれば、週１回１アンプルほどの筋肉注射を行います。
○上記以外の病気では自費診療をお願いしています。私の経験からは単なる筋肉内投与よりもツボ注射が効果的ですので、ツボ注射を行うことがほとんどです。

「眼科でプラセンタ注射って大丈夫かな？」と心配される方もおられるかもしれませんが、クリニックでプラセンタ治療を始める前から親族を対象に数年間治療経験を積んで来ました。
現在通院されている患者さんも脊柱管狭窄症などの整形外科的な痛みの方が多い状況です。
眼科領域では、頭痛（とくに後頭部通）に対して肩井・風池・天柱へのツボ注射が効果的だと実感しています。